ザフトさんのブログだよ

自分自身と向き合うためにブログやってます。

東京生まれ東京育ちの虫嫌いなわたしが大自然奄美大島に2週間いたハナシ。

つい先日まで奄美大島インターンをしていました。

 

waiwaijw.hatenadiary.jp

 昨日、やっと東京に帰ってきました。いろいろ思うことを忘れずに書いていこうと思います。

 

インターンしてみて

率直な感想は、人数不足の埋め合わせにタダ働きさせられてるんだな~って感じでした。就業内容は、レストランの接客とか、ダイビングの案内、客室清掃なんて書いてあったけれど、実際にやったのは客室清掃オンリー。

そのあとトイレとフロント掃除。とにかく客室清掃の人数が足りなくて、10時~14時の清掃時間に終わらず大幅に時間が過ぎる。長くて18時近くに客室清掃が終わることも。

だいたい16時に昼ごはん食べ始めるみたいな。だからまかない一日2食にしてた。お腹すかないもん。

 

インターンのミッション(笑)に、「働くをしる!」って項目があるんですけど、実際「使われるをしる!」ってかんじだった。ワロタ。

 

でも、人はすごくよかった。変な人いないし、みんなやさしいし、島のおばちゃんと雑談中に「給料出てないんですよ~」って言ったら、「あんたらいいように使われてんね~ケチだね~!」って言っちゃったり。島のことちょこちょこ教えてくれたり。あったかい人ばかりだったな。

 

 

「働くをしる!」を意識に入れて2週間振り返ると、少しは知れたところもあったかもしれない。客室清掃の中の人たちで連絡ミスがあって人数がおかしくなったり、働く人の不満をみたり。

やっぱり連絡は大事だと思ったし、働く人(従業員)がちゃんと満足できる状態で仕事していないとしんどいなって思った。

 

 

最初は給料なしの無給でもいい!っておもったけど、仕事中に「なんで給料でねぇんだよクソ」とか「従業員がちゃんと満足できる環境(給料、雇用)で働かないと、お客さんにいいサービスはできないな」ってずっと考えてた。

どうせ給料でないし~って思ってトイレ掃除とか雑にしたもん(笑)もしこれが時給1000円(ありえないと思うけど)で雇われてたら意識はちがってた気がする。

働く側の環境って大事だな。仕事中、基本まじめにやるけど、どこか頭の中で「どうせ給料でないし」「いいようにつかわれているだけ」って意識がずっとあったもん。それだとお客さんにいいサービスできないよな。

 

 

あと、島の人のイントネーションがかわいかった。ちょっと指摘されても標準語じゃないから怖さを感じないというか。柔らかい感じ。方言だいすき。ちょっと声が小さい人が多い気がする。周りがうるさくないから大きな声をださなくてもつうじるのかな。

 

 

 

奄美大島について

印象に残ったもの!!黒糖、お酒、海、星空、さとうきび、虫、車、島唄(八月踊りも)、急に降ってやむ雨。

 

黒糖…甘くてものすごくおいしかった。うまうまうま。

 

お酒…未成年なので飲めませんでしたが、焼酎が多いみたい。黒糖焼酎とか。

 

…めちゃめちゃきれいで透き通っている!!ホントにきれい。関東の海がドブに見える。

 

星空…ここはプラネタリウムか!!ってくらい見えた。私のいた奄美北部では真っ暗になるのできれいに見えました。名瀬(栄えている方?)では見えなかったらしい。

 

さとうきびさとうきび畑たくさんありました。

 

…東京じゃめったに見ないクモのデカさ。(ちっちゃいのもいるよ)2週間で、豆粒くらいのクモに怖がってた私もすこし虫になれました。アースジェットのおかげで。

 

…車がないと生活できません。ホテルから近くのスーパーまで車で20分、徒歩だと2時間。むり。歩いて1分でコンビニがあった暮らしとはかけ離れてる。島をめぐるのもレンタカーがおすすめ。

 

島唄島唄と一緒に八月踊りっていう踊りも一緒に踊った。盆踊りみたいに、だれでも踊れるし簡単。タノシカッタヨ!

 

急に降ってやむ雨…これに苦しめられた。基本的に、一日中雨が降ってるってことはなくて、一気に降って一気にやむ。しかも大雨。仕事の休憩中に海でたそがれてたら大雨にうたれてびちょびちょになりました。5分くらいでやみます。

 

 

 

やっぱり東京は便利!!でも…

行きたいところ、やりたいこと、食べたいもの、買いたいもの、すべてそろってるなと改めて実感。

 

しかも電車は時間通りにきて、たった3分の遅れに「申し訳ございません」って頭下げて。電車があればどこでもいけるし、車がなくても生きていける。

 

夜遅くまでお店がやっていて、繁華街もあってにぎやか。すこし人混みがいやになったらでっかい公園に行ったりできるし、神社とか寺とか歴史を感じる場所もある。

 

いい意味でも、悪い意味でも何かに常に追われていて、他人に無関心。

 

田舎なんて絶対いや、虫もいるし不便だし永住できないって思ってた。

 けれど、2週間の奄美大島生活から帰って思ったこと。

 

空気がなんか汚い。東京駅にバスが到着し、降りた瞬間。

 

「なんかガス臭い」

 

奄美に初めて来たときには「なんか草くさい」と思った。自然のにおい。

 

人が多い。みんな忙しそう。みんな同じ方向に向かって歩いて、少し小走りで、立ち止まっている人には目もくれず、ただ忙しそうに歩いている。

 

まわりを見渡せば、でこぼこな高いビルがたくさんあって、まるで自分を囲い込むかのように建っている。なんだか心も狭くなっていく。

 

奄美にいたころは高いビルなんて全然なくて、そのかわりに広い海がみえて、さとうきび畑がみえて、視界におさまりきらない星空を眺めてた。心がパーッと広くなる感じがした。

 

でも東京にはびっくりするくらい高いビルがあって、星空も視界におさまっちゃって、そもそも星なんてみえなくて。聞こえるのは虫の声じゃなくて、電車の音や人がずかずか歩く音。

 

いままで大好きだった東京の、見ようとして見ていなかった東京を知った。

 

不便な面もあったけれども、2週間の間だけは課題のことも、大学のことも、面倒な人間関係も、今抱えている病気のことも、全部東京に置いてった。

 

ビルに囲まれた東京に住んで、小さな部屋に閉じこもってスマホをいじるだけの生活から一度抜け出せてよかった。

 

また、奄美大島にもどってこよう。

 

ありがっさまりょうた