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ザフトさんのブログだよ

自分自身と向き合うためにブログやってます。

もしも高校時代にもどれるなら、もっと将来について考えていただろうか

ここ最近、自分の将来について改めて考えています。

 

自分は何が好きなのか、何がしたいのか、どんな仕事が向いているのか、そのためには何をしたらいいのか。

 

春休み前に、私の大学を卒業して海外で働いている人の話を聞きました。話の趣旨は、世界で就職をするにはどうするのか、就活について、将来のことについて、いろいろ聞きました。

 

わたしは、自分の好きなことを仕事として選ぶのか、親がすすめる安定した公務員の道を目指すのか迷っていました。わたしの気持ちとしては自分の好きなことや、それにかかわることを仕事にしたい。でも、将来が不安。公務員みたいな安定している職のほうがいいのかもしれない。といった感じでした。

 

その方に質問してみました。すごく勇気がいりました。別に質問しなくてもいいんじゃないかとも思いました。でも、どうしたらいいか分からなかった。お話を聞いていて、この人に聞いてみたいと思えました。

 

そうしたら、「まず、自分の興味のある職業について調べてみて、その職に就くために必要なことやしなければならないことを『すき』『きらい』で選んでいく。その職業のことを何も知らないで判断することはすごく危険」とアドバイスをもらいました。

 

実際私は興味の幅が大きく、なってみたいと思う職業が多すぎていました。でもそれぞれの職に対しては、ふわふわしたイメージしかありませんでした。その職に就くために必要な資格や、修得するまでにかかる時間、お金、どういう過程を経てその仕事に就くのか。ほとんど知らずに、自分は何が好きなのか考えるだけで堂々巡りしていました。

 

前置きが長くなりましたが、この日以来、自分が漠然となってみたい職について調べています。その職に就くために必要な過程で、まず『好き』『嫌い』で判断していく。けっこう効果がありました。

 

例えば、私は絵が好きです。美術館にもふらっと一人で行ったり、授業も芸術系の授業を履修したり。小さいころから絵を描くのが好きで、マンガを描いたり、絵本も作ったりしていました。この、「絵が好き」ということを仕事につなげるとするといろいろな職業があります。私は幼いころ漫画家になりたいと思っていましたが、大学生の今、実際に職として漫画家をみてみるとでは、違うことが分かりました。漫画家になるまでの過程を『すき』『きらい』で判断したら『きらい』と思うことがありました。『きらい』というよりも、なんか気が進まない感じです。あ~漫画家になるにはこういう過程を通っていくのか、自分には職というより趣味ぐらいで描くのがあってるな~と思いました。

 

私が興味のあることは、芸術・絵・心(精神・メンタル)・心理・食(健康)・言葉・本・書くこと・精神とからだの関係・語学・ファッション・ヘアなどなど。

 

多すぎて関係する職を調べるだけで莫大な数出てきていますが、今少しずつ調べて『すき』『きらい』判断で振り分けています。実際にやってみないと分からないことも絶対にあるし、きらいと思ったことが案外すきになる可能性もあると思います。でも膨大な量の職から、自分の好きなことやしてみたいと思うこと、現実的な問題(お金・食べていけるのか)を考えていく中で、一つの判断として使える考え方だと思います。

 

わたしは判断したり職を調べていく中で、これが高校生の時にできていたらと思いました。わたしは高校で特進クラスに入りました。特進クラスは進学クラスよりも大学進学を一般入試で受ける人が多いです。圧倒的に。私は高校受験に落ちた時点で、大学は第一志望校の偏差値高いところに行ってやる!と思っていました。だから1年のころから勉強も頑張りました。正しい方向に勉強していなかったので成績はほとんど変わりませんでした。3年間は主に部活と勉強。もちろん遊びにも行ったりしました。

 

高校の次は大学に行くのが当たり前。専門学校行く人みたいに、自分のやりたいことが明確に決まってないし。良い大学に行けば、就職もできる。ネットにも書いてあるし。

 

そう信じていました。私はドイツ語をやりたかったので、ドイツ語学科や独文学科のある大学しか受けませんでした。結果的にはドイツ語学科でドイツ語とドイツ語圏のことを学んだり、研究したりできて良かったです。面白いし、もっと知りたいと思うし、後悔はないです。

 

でも将来のことは全く考えていませんでした。大学入ってからでいいやと思いました。そもそも将来のことや、自分について、自分の好きなことなどを考える機会がありませんでした。自分の将来よりも、とりあえず受験、大学へ行く、勉強をするしか頭にありませんでした。その結果、大学に入学して早々5月病になり、何もやる気が起きずに、なんで大学に入学したのかばかり考えました。大学をやめたいとも思いました。当然勉強にも手が付きませんでした。ドイツ語の小テストの点は半分以下、会話も文法も単位が取れるかギリギリでした。

 

ドイツ語の先生に言われた言葉。

「君たちはドイツ語を使って何かしたいと思って、この大学に入ったんでしょ?」

 

そういわれた私と友達は何も言い返せませんでした。答えられませんでした。高校生の進路選択の時点で、「私はドイツ語を使って〇〇をしたい!」なんて考えはありませんでした。

 

もし、進路選択をする高校生の時に戻れたなら私は自分の将来のことについて考えたでしょうか。大学生になって職を調べているうちに、ついてみたいと思う職には専門学校に行く必要があるものもありました。もしそのことに高校生の時点で気付いたら。もしかしたら大学進学にプラスして専門学校という道も考えていたと思います。

 

大学に進学したことは後悔していません。大学に入ってすぐは5月病になって落ち込んだりすることも多かったけど、最近では本当に授業がおもしろいと感じます。履修してみたい授業もたくさんあります。授業を通して、価値観が変わったり、新しい発見もありました。授業がきっかけで、気になる分野も増えました。気になるサークルもあって、新しい趣味ができるかもしれません。新しいことに挑戦できるかもしれません。大学生(学生)特権で図書館利用や美術館の割引、インターンに参加できたりもできます。何より、自分と向き合い自分の将来について考える機会ができました。

 

高校時代に戻ることはできないし、大学にはあと3年くらい通うけど、その中でもっともっと自分と向き合って将来のことについて考えていきたいと思います。

 

個人的に大学生版・大人版キッザニアがあればいいと思うんですけどね~